U17ベトナムのGKリ・スアン・ホア選手が、2026年国内U17予選での激しい接触により副鼻腔壁を骨折した。
リ・スアン・ホア選手は、U17ベトナムを2026年U17ワールドカップ出場に導く大きな功績を残したGKであるが、2026年国内U17予選のPVF U17対ソンラム・ゲアンU17戦で重傷を負った。検査の結果、CTスキャンにより2009年生まれのこの守護神が右副鼻腔壁を骨折していたことが確認されたが、幸いにも頭蓋骨や脳への影響はなかった。
負傷は33分、スアン・ホア選手がソンラム・ゲアンU17の選手との一対一の状況で飛び出して阻止した際に発生した。激しい衝突の後、PVF U17のGKはすぐにピッチに倒れ、医療スタッフの手当てを受けた。応急処置後に試合続行を試みたものの、若き守護神は何度も痛みを見せ、結局3度目のピッチダウン後に交代を余儀なくされた。
7月2日夜、スアン・ホア選手はすぐにハノイのザンポン病院に搬送され、詳細な検査を受けた。CTスキャンの結果、右副鼻腔壁の骨折が判明。経過観察と治療が必要な負傷だが、幸いU17ベトナムGKの頭蓋骨や脳には影響がなく、健康状態への懸念は軽減された。
リ・スアン・ホア選手は近年、ベトナムのユースサッカー界で注目される存在の一人である。トゥエンクアン出身のこのGKは、2025年末以降、公式戦でU17ベトナムのゴールを守る不動の第一選択肢となっている。安定したパフォーマンスと重要なセーブで、コーチ陣の絶大な信頼を勝ち得ている。
2026年東南アジアU17選手権では、スアン・ホア選手が大きく貢献し、U17ベトナムは優勝を果たした。同時に同大会のゴールデングローブ賞も獲得。その後、2026年アジアU17選手権本戦でも印象的なプレーを見せ、 クリスティアーノ・ローランド監督率いるチームがグループステージを突破し、U17ワールドカップ2026への初出場権を獲得する一助となった。
その前の2026年アジアU17予選では、スアン・ホア選手はU17ベトナムと共に全5試合に勝利し、全期間無失点を達成した。そのため、この2009年生まれのGKの今回の負傷は、ファンの大きな不安を招いている。治療が順調に進み、スアン・ホア選手が早くピッチに戻り、U17ベトナムと共に世界の舞台への挑戦を続けられることを願っている。