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2026年W杯、ベスト16で勢力図一新:アジア9チームは0勝、欧州・南米で11席、開催国は全て突破

コロンビアがガーナを1-0で下したことで、2026年北中米ワールドカップ決勝トーナメント1回戦(1/16決勝)の全16試合が終了しました。前代未聞の48チームによる大混戦の中で、各大陸の勢力図は大きく塗り替えられました。最終的に顔を揃えたベスト16では、欧州と南米が確固たる地位を築き、北中米とアフリカは一定の勢力を維持しましたが、大きな期待を背負っていたアジア勢は期待を裏切り、全滅という結果に終わりました。

欧州:7枠を獲得し、伝統の強豪が底力を見せる

世界のサッカー界の中心たる欧州勢は、ベスト16で最も多くの勢力を送り込んだ勢力となりました。出場した16チームの中から、フランス、スペイン、ポルトガル、ベルギー、イングランド、スイス、そして28年ぶりに決勝トーナメント進出を果たしたノルウェーの7か国が勝ち上がり、7つの枠を確保しました。ドイツやオランダが初戦で番狂わせの敗退を喫したものの、欧州チームは総合力でトーナメントの上位ブロック(フランス、スペイン、ポルトガル、ベルギーは全て上位ブロック)を支配しています。

南米:強豪4チームが勝ち進み、ブラジルとアルゼンチンが牽引

南米からの出場6チームのうち、4チームが勝ち上がり、高い勝率を示しています。前回王者のアルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、そしてコロンビアの4か国がベスト16に駒を進めました。特筆すべきは、南米勢が全てトーナメントの下位ブロックに固まっていることで、次のラウンド16(1/8決勝)では南米勢同士の潰し合いと、そこからの勝ち上がりが注目されます。

北中米カリブ海:開催国が大勝ち上がり、参加3チームが全て突破

今大会の拡大による恩恵を最も受けた地域の一つが北中米カリブ海です。アメリカ、カナダ、メキシコの開催国3カ国全てが1/16決勝を突破し、3つのベスト16枠を独占しました。これは同地域のワールドカップ史上最高成績であり、北中米のサッカーは世界の舞台で大きな注目を集めています。

アフリカ:2チームが生き残るも、明暗がくっきり

今大会のアフリカ勢は史上最多となる10チームが出場し、そのうち9チームがグループステージを突破して32強入りしました。しかし、厳しい一発勝負の前で、アフリカ勢は大きく数を減らすことになりました。結局、ベスト16に残ったのはモロッコとエジプトの2チームのみです。カーボベルデのようなダークホースが印象を残した一方で、ガーナなどの敗退は、アフリカ勢が戦術規律の面で抱える課題を浮き彫りにしました。

アジア:9チーム出場も、無念の全滅

今回のワールドカップで最も衝撃的で残念な光景です。AFC(アジアサッカー連盟)は史上最多となる9チームを本大会に送り出しましたが、1/16決勝で最後まで残っていた日本とオーストラリアが共に敗退しました。これにより、アジア勢は2026年大会で1勝も挙げることができず、0勝という成績で大会を去ることになりました。アジアサッカーと世界トップレベルの差は、この拡大された大会の中で、改めて痛感される結果となりました。

ラウンド16(1/8決勝)展望:熱戦必至、見どころ満載

ベスト16の組み合わせが決まり、次なるラウンド16(1/8決勝)は見どころが満載です。上位ブロックでは、ポルトガル対スペインの“イベリアダービー”が激熱です。フランスはドイツを番狂わせで下したパラグアイと対戦します。下位ブロックでは、ノルウェー対ブラジルの強豪対決、アルゼンチン対エジプトの攻防戦も見逃せません。

48チームから16チームへ。ワールドカップの勢力図は今、塗り替えられつつあります。欧州と南米の二強時代が依然として主旋律であり、アジア勢の集団的な不振は、今後の発展に向けた警鐘となります。次のラウンド16(1/8決勝)では、一体どのチームが奇跡を起こすのでしょうか。今後も目が離せません!

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